実は蒲郡や長島のカウントダウンという話もあったのですが、結局は地元に残ることにしました。
思い出深い一年、大変な一年、それでもあっという間に過ぎて、また来年はもっと頑張ろうと思える一年となりました。
皆様もお身体に気をつけて、新しい年をお迎えください。
今年もお世話になりました。
さて、今年最後の現場に行ってきます。
そこかしこでライトアップが始まり、巷では達郎さんが流れ出しましたね。
それにしても30年前の曲だとは….すごいね。
比べものにはなりませんが、自分も作品をしぼり出す身、大いに尊敬いたします。
音楽の三要素は、リズム・メロディ・ハーモニーとか言いますが、名曲の三要素は、歌詞・メロディ・アレンジではないのだろうかと、達郎さん聴くと考えさせられます。
言葉もメロディも最早出尽くしているわけですが、それらの斬新な組み合わせを考えることは、今の時代でもまだまだ意味のあることなんだろうし、逆にアレンジは、いかにオーソドックスであるかが、その曲の長生きの秘訣であるとも思います。
クリスマスイブは、まりやさんのために書いたものをディレクターにボツにされ、それなら自分がってことだったらしいのですが、もちろん歌詞も、有名なカノンをモチーフにした多重コーラスも、その時点ではなかったんだそうです。
やはり歌詞・メロディ・アレンジがそろっての名曲ということですね。
さて、名曲書かなくっちゃ。